こんにちは！気づきの森のいとうしのぶです。
夜に輝く月はとても美しいですよね。
日本では昔からお月見など、月を愛でる文化がありますが、
かぐや姫の話や百人一首で詠まれていることからわかるように、
月は、何か特別な思いをかき立てるような
神秘的な美しさと力があるようです。
満月の日にクリスタルを浄化するなど
昔から月の光には特別なパワーがあると信じられてきました。
今回はそんな月のパワーにあやかる
月光浴のやり方についてお話します。
月光浴のやり方
月光浴に最適なのは、満月の日です。
満月を挟んだ前後2〜3日も効果が高いそうなので、その期間に月光浴を行いましょう。
月がよく見える場所で行ってください。
自宅のベランダや部屋の窓辺などで大丈夫です。
時間は3分から５分くらい。
月光浴のやり方は、月を見ながら光を浴びるだけです。
月が良く見えるのであれば外に出なくても、部屋の中でも大丈夫です。
リラックスした状態で行いましょう。
月光浴の注意点
月光浴をする前に、お風呂に入って身を清めましょう。
時間は深夜０時より前に行うのが良いそうです。
月光浴後は、月から受けたエネルギーを温存するため、
そのまま早く寝ましょう。
また浄化された状態ですので、
自分がネガティブにならないように、
ニュースやスマホなどは見ないで寝るといいでしょう。
次に月光浴で期待できることをお伝えします。
月光浴で期待できること
1.浄化
パワーストーンの浄化にも用いられるように、
月の光には協力な浄化作用があります。
私たちは知らず知らずのうちに、
邪気を日々蓄積しているものです。
人混みや波動の低い場所に行くだけでも
邪気は蓄積します。
放っておくと集中力が無くなったり、
落ち込んだり、体が重くなったりするなど悪影響があるので厄介です。
蓄積されている邪気を払うには、月光浴が効果的です。
身体の中から邪気がすっかり洗い流されていく様子をイメージすると
よりいいでしょう。
浄化作用は月光浴で得られる効果のうち、最も大きな作用です。
２.美容効果
古代エジプトの女王・クレオパトラは、美を保つために
入浴後、全身に香りの良いオイルを塗って
月光浴をしていたそうです。
月光浴には美容効果があると言われ、髪や肌を美しくすると言われています。
それは月から発せられる磁場が細胞を活性化させ、
ネガティブな気を排出させるから。
薬草オイルでマッサージをした後に、
満月の光の下で眠れば最高の美容になるとされています。
３.リラックス効果
月の持つ陰のエネルギーは人の心を穏やかにさせます。
陰のエネルギーとは繊細さ・優しさ・調和を司るエネルギー。
これは古代中国の陰陽説で、太陽は「陽」、月は「陰」と定義されています。
そのため、月の光を浴びると、
気持ちが落ち着きリラックス効果が期待できるのです。
日頃ストレスを感じたり、イライラしやすい人には
月光浴で陰エネルギーを充電するといいでしょう。
あらゆるマイナス感情を洗い流してリセットすることができます。
また女性ホルモンと月の関係はよく知られています。
もし落ち込んでいる時や、生理周期などで気分が優れない時はとくにおすすめです。
4.引き寄せ効果
新月か満月の日に叶えたい願いを１０個ほど書くと
それが叶うといいます。
やり方は簡単。
満月か新月の日に紙に願い事を書くだけです。
注意点としては
満月の日なら、叶ったつもりで、
「私は○○をすることができました、ありがとうございます」と過去形で書きます。
新月の日なら、自分の決意を表明するように
「私は○○を達成します」と断言します。
どちらも満月・新月の日から24時間以内に書くのが望ましく、
８時間以内ならなおいいようです。
まとめ
いかがでしたか？
普段何気なく眺めていた月には
これほどの効果があるのです。
ただ月の光を浴びるだけで、
浄化と美くしさとリラックスが手に入るなら
やらないともったいないですよね。
月光浴は満月の前後３日が効果が高いので
次の満月をチェックして、
カレンダーに印をつけておくといいですね。
この記事がみなさんのお役に立てたら幸いです☆
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