ご挨拶
40代、小学生男子と保育園女児の母です。
自然豊かな広い場所へ行くこと、散歩すること、旅行すること、おいしいものを食べること、音楽を聴いて楽しむこと。
子育てや家族にまつわるカウンセリングと占星術を使ってホロスコープ(出生図)を読みながらカウンセリングを行っています。
私がこの仕事を始めたいと思ったのは、私自身が家族や子育てに自信がなく、迷いがあったから。
誰でもそうかもしれませんが、今でも子育ては試行錯誤の日々です。
そもそも子どもがかわいいと思えるのか?と出産までは心配でした。
自分の甥っ子や姪っ子、それに友人の子どもに対して、
「うわ~、可愛い!」なんて感覚はなく、ただただ大変そうだと思っていました。
私の生い立ち
私自身は3人兄弟の末っ子で、家族5人暮らしでした。
しかし小3の時に両親が離婚。
小学生のうちは父と兄と3人暮らし。
中学生になると母と一緒に2人暮らし。
その後、結婚した姉一家3人が同居して、5人暮らしに。
姉のところに第2子が産まれ、6人家族になってから数年、姉一家と同居解消。
そして私も一人暮らしに。
いろんな家族の形で暮らしていたせいか、家族とはなんだろうと考えるようになりました。
そして、
「もし自分が結婚するなら離婚は絶対したくない、最高に幸せな家庭を作りたい!」
と思っていました。
私の子育て
良縁に恵まれて28で結婚後、32歳で子宮外妊娠。
その後なかなか妊娠に至らず、不妊治療のため病院へ。
それまで、子どもは義務で1人くらい・・と思っていたのが
いざ1人流産し、なかなか妊娠しないことがわかると、とたんに子どもが欲しくなってきます。
治療中は日々の体温にドキドキし、病院で毎回検査を受け、このホルモンの値が・・といわれることで、自分が欠陥人間だと思うように・・。
最初のステップのタイミングだけですっかり疲れていました。
この先に進んでも、ゴールは見えない、
妊娠するまで、お金を使い果たすまで、と疲弊するのならもうやめようと一旦中止に。
その後は漢方治療に専念しました。
血液検査も、エコーも、タイミングの指示すらなく、ひたすら漢方を1時間煎じて飲む日々。
でもそこから半年で自然妊娠することができました!
産まれてきた長男はとてもかわいく、寝不足も気にならない状態でした。
しかし産後1ヶ月で育児疲れと乳腺炎が重なり、一時産後うつ状態に。
うつ状態のときは自分の顔を鏡で見る事ができませんでした。
鏡を見て、自分のケアができるって健康じゃないとできない事だったんです。
その後体も回復した後は、育児書を読みまくり、良いと思ったことをあれこれ実践。
絵本の読み聞かせもドッツも公文のカードも外遊びもたくさんやりました。
幼稚園ではモンテッソーリ教育の園に通わせ、無対策で私立小学校へ入学させました。
子育ては自分育てといいますが、
自分が親にされて楽しかったことを子どもにすることで、楽しい思い出を再体験し、
自分が親にされなかったことを子どもにすることで、自分への癒しになりました。
そんな楽しい子育てでしたが、段々イライラするように。
自分がこんなに尽くしているのに、こんなに教えているのに、なぜ子どもは思い通りにならないの!?
今なら「そんなの当たり前、だって子どもといえども別人格」って言えるのですが、
当時は力が入っているがために、理想と現実のギャップにいら立ちました。
そんな中、41歳でまさかの自然妊娠!
もう漢方も飲んでおらず、この私が?この年で?と本当にびっくりしました。
2人目は自宅出産を選択しました。
それはとっても素敵な体験だったので、ぜひ読んでみてください。
モラトリアムを抜けるまで
その後、カナダの親育ちプログラム「Nobody’s Perfect」を受ける機会に恵まれ、
子育てや家族の問題を仕事にできるのか!と目からうろこに。
自分の経験と照らしてみても、これが天命じゃないかと思えたのです。
私が子ども時代に感じた苦しかった経験を生かし、
同じように苦しんでいる子どもの力になれたら!とはじめは考えました。
しかし、これまでの自分の人生経験で得たこと、周りのママ友を見て思ったことを通して、
「子どもを救うにはお母さんを元気にしなくちゃ!」
と考え、母親援助をしたいと思ったのです。
それからカウンセリングの学校へ1年通い、修了後、大学の通信課程で心理学科3年に編入。
大学ではスクーリングで全国に友人ができ、たくさんの刺激を受けました。今秋卒業予定です。
占星術との出会い
占星術との出会いは、カウンセリングの学校へ通っているときでした。
自分のこれまでがホロスコープにあらわれていたのをみて驚愕したのを覚えています。
その後、占星術の講座を受けるようになり、息子や娘のホロスコープを自分でも見れるようになった事で、子育てから力も抜けました。
例えば、
息子はなかなか友達ができなくて、私はやきもきしていました。
友達と遊べるよう、遊びの会を企画したり、
学校以外の友達ができるよう、幼児期から地域の子育てサークルに入ったり、
もちろん町内会の子ども会にも入ったりして、いろんな子どもと付き合える環境を整えました。
にも関わらず、子どもは友達を作ろうとしないのです。
それがちゃーんとホロスコープに現れていました。
友達とワイワイしてつるむことを、子どもが望んでいなかったのです。
それからは、友達と遊ぶよう私が段取りすることもなく、
1人で登下校しても、それが好きなんだ、とすっかり気にならなくなりました。
な~んだ、それじゃあ仕方ないと受け入れることができたのです。
そういった子育てのちょっとした悩みを抱えている方はたくさんいると思います。
そんな方はぜひ、子どもの鑑定をしてみてください。
自分の子育ての問題じゃない、こういう星の元に生まれているからこうなんだ、と楽になれますよ。
最後に
私の使命は世の中のすべてのお母さんに、人生を楽しんで、自分を生きてもらうこと。
正直、長女を生んで、カウンセリングの勉強を始めるまでは、私はまだモラトリアムの中(=人生を模索している期間)でした。
・仕事が楽しいときもあるけど、他にもっと向いている仕事があるのではないか?
・子育ても楽しいけど、子どもが大きくなったら何しようか
・本当に熱中できることってなんだろう?
そしてついに、私がやるべきことを見つけることができました。
それを果たすべく精進してまいります!
どうぞ気軽にご相談ください。
私が力になることができれば幸いです。